中古車販売サイトへの広告掲載コストは、宣伝期間やオプションによって幅広く変動します。

広告宣伝方法とコスト

中古車販売屋の広告宣伝方法はカーセンサーGoo-netによる2大情報サイトの利用が定番です。
一昔前は紙媒体の需要が高かったですが、現在はネット広告が主流になっています。
中古車情報サイトへの広告なら、上位表示されず寂れた中古車販売屋の在庫であっても、条件検索によって多くの方に見てもらえます。

 

 

中古車情報サイトの広告料

中古車情報サイトの広告料

中古車情報サイトの広告料は、契約者ごとに個別で決まります。
料金決定方法は契約期間、掲載台数に応じて変わり、ミニマム料金の相場は月に5~10台の掲載が可能で3~5万円ほどです。

 

1台あたりの単価は大型契約になるほど安くなります。
また、昨今は中古車情報サイトの鑑定や保証サービスなど多数のオプションを用意しています。
オプションも併用することを条件に、広告掲載の単価を安く下げる条件交渉が可能です。

 

また、車種ごとの中古車情報一覧で上位表示する広告機能などのオプションを使って集客力を高める方法もあります。
大型販売店では月に100万円以上の広告料を払っていることもありますし、月に10~20台程度の掲載でもオプションを活用して数十万円払っている業者もいます。

 

また、ネット集客を強化したい場合はカーセンサーとGoo-netの双方に広告を出す方法もあり、この場合は広告料が約2倍になります。
カーセンサーとGoo-ntは利用者が分かれていますが、こだわるユーザーは両方のサイトを閲覧しているので、2つの中古車情報サイトに掲載しても集客力が2倍になるとは限りません。

 

中古車情報サイトに広告を出す難易度

中古車情報サイトは、広告がメイン業務になるので古物商を持っているなど最低限の基準を満たせば小規模業者でも簡単に掲載できます
ただし、単発での利用はできないので、掲載数が安定しない場合は慎重に検討しましょう。
お金を払えば手軽に利用できますが、修復歴やメーター改ざん歴の偽造など、悪質なクレームが多いと強制解約されるケースがあります。

 

中古車販売屋を開業するには仕入れや相場情報のチェックで業者用オークションの会員になることが必須です。
業容用オークションでは厳しい審査が行われ、一定の申請基準がありますが、中古車情報サイトは広告代理店の一種なので構える必要はありません。

 

 

小規模業者から人気のヤフオク

長期契約がネックになる場合や、掲載数が少ない場合はヤフオクを利用する方法もあります。
ヤフオクの場合はストア出品することができ、店頭に現車確認したお客に直接売ることも可能です。

 

ヤフオクで車本体を出品する場合、出品手数料・成約手数料が各3,024円です。
1回の出品で最長14日。さらに自動延長機能を活用すれば最大28日かつ1回の自動値下げを利用できます。
コストパフォーマンスは高いですが、ヤフオクを見て車を買おうとするお客は、カーセンサーやgooーnetだけで車探しする人より若干客層が悪いです。

 

安ければ小規模な中古車販売屋でも気にならないと理解してくれるお客もいますが、クレーマー気質なお客も多いので注意しましょう。

 

 

ネット以外の広告宣伝方法

ネット以外の広告宣伝方法は次のものがあります。

 

  • 中古車情報誌(カーセンサーやGooの紙媒体)
  • 折り込み広告
  • 業販における提携店へのFAX

 

「広告」に限定すると紙媒体とネット媒体の2種類しかなく、紙媒体でできる広告は限られています。
集客方法まで範囲を広げれば、既存顧客への囲い込みや紹介によって集客することもできます。
広告を使わずに集客できる中古車販売屋は、下取りなど一部の在庫のみ店頭で並べて、業者用オークション代行の形でバックオーダーが入ってから仕入れをする方法も可能です。